2016年11月27日日曜日

地域防災拠点運営訓練に参加しました

 【地域防災拠点運営訓練参加報告・生麦地域ケアプラザ

 11月27日(日)生麦小学校にて、地域防災拠点の運営訓練が行われました。いざという時に地域防災拠点の運営を担う大人だけでなく、小・中学生も参加していました。
 今年から初めての取り組みとして、ペット連れを想定し、ゲージにペットが避難するという試みも行われました。慣れない環境に鳴き止まないペット。飼い主も落ち着かない様子でしたが、実際に避難が必要な際には、大勢の人やペットが混乱した状態で避難してくると考えると想像しがたい状況だと感じました。

 訓練は、給水班や総務班、救護班に備蓄班など、様々な役割に分かれて行われ、改めて防災備蓄や情報伝達についても確認する一時となりました。特に、実際に動けない人を助けなければならない状況になった時、自分しかいなかったらどうしたらいいのかという想定で、毛布や洋服、物干し竿などを使って運ぶ方法などを実体験することができました。また、100人分のご飯が炊ける移動式炊飯器を使い、地元消防団が炊いたお米で、家庭防災員と中学生ボランティアによる炊き出しも行われました。
 日頃から厚いつながりのある生麦地域で、人とひとのつながりに加え、地域一体となってこのように備えることで地域の力がより一層パワーアップしたことと思います。
                   (生麦地域ケアプラザ・雪嶋 星良)

2016年11月14日月曜日

ケアプラザまつり③

【三館合同秋まつり実施報告・生麦地域ケアプラザ
引き続き、二日目(11月13日(日))のケアプラザまつりの様子をご報告します。
★屋台★
中には、2日間あわせて10個以上食べた子も!?いました。
「童心に返るわー」と年齢限らず、召し上がられていたわたがし♪

★生麦囃子保存会による体験会★
獅子舞に泣き出す子どももいれば、けろりとしている子もいました。
みんな元気に過ごせますようにと、頭を獅子舞に噛んでもらっていました。
 
★生麦甚句保存会によるみんなで踊ろう盆踊り★
生麦甚句の生演奏にあわせて、二重三重もの輪になって踊りました。
炭坑節や東京音頭などさまざまな踊りを一緒に楽しみました。

★包括職員による紙芝居「愛染かつら」★
ご覧くださった方々の大笑いが響き渡っていました。
またお披露目する機会があれば、その時をお楽しみに・・
 
★ハチリーダーの健康講座★
小学生から高齢者まで幅広い世代が、頭も身体も楽しく動かしました。
 
★鶴見区福祉保健計画つるみあいねっとのアンケート★
区役所、区社会福祉協議会の地区担当の方が2日間応援に駆けつけてくださいました。
 
★生麦小学校三麦会の木の電車で遊ぼう&Nゲージを走らせよう★
 木のレールをながーくつなげてみたり、Nゲージを走らせるのに夢中に鳴っていました。

★生麦エコキッズ&イケメンズ手作りわなげ、玉入れ★
見かけ以上に難しい手作りわなげや玉入れでに挑戦!!
 
 
 このようなお祭を行うために、地域の皆様のお支えなくしては実現できませんでした。実施にあたり、地域の100名以上の方方々にボランティアとしてご協力いただきました。疲れを一切見せず、どんなときも笑顔で楽しくお祭を盛り上げてくださり、まさに生麦のパワーを感じました。これからも、地域の皆様と共に歩ませていただければと願っております。たくさんの地域の方々にお越しいただき、笑顔あふれる楽しい二日間のお祭となりましたこと、心より感謝申し上げます。
(生麦地域ケアプラザ・雪嶋 星良)
 

ケアプラザまつり②

【三館合同秋まつり実施報告・生麦地域ケアプラザ
 一日目(11月12日(土))のケアプラザまつりの様子を写真を交えてご報告します。

★生麦第一地区保健活動推進員「健康測定」&鶴見あいねっとアンケート★
ケアプラザの協力医にお体相談、協力薬局の先生にお薬相談をすることもできました。
 鶴見区地域福祉保健計画「鶴見あいねっと」によるアンケートでは、「地域行事の情報収集の方法」や「地域にどんな居場所があると良いか」などのアンケートを行いました。
 
★はなはなひろばのゲームコーナー★
ふうせんプールとお魚つりで小さなお子さんも楽しむことができました。

★生麦小学校三麦会「わいわいむぎむぎレース」&
生麦中学校ボランティア部「電車をぴったり止めようゲーム」★
独自に作り出されたすごろくやNゲージを走らせるゲーム、クラフトづくりと一体となったお楽しみコーナーは、子どもたちで常に大にぎわいでした。
 
★おいしい屋台★
童心に返り年齢限らず召し上がられたわたがしや、生麦第一地区ヘルスメイトさんによるおいしいカレー、うたごえひろばボランティアによる焼きそば、焼きたてのフランクフルトに飲料など、地域の方の作ってくださるおいしいくて温かい食べ物に行列ができていました。
 
★熊本・東日本復興支援物産店★
東日本大震災、熊本地震を覚えて、現地から取り寄せた物産販売を行いました。
どれだけ年月が経っても、横浜からできることに一歩ずつ今後も取り組んでいきます。

★スタンプラリー★
三館合同でスタンプやクイズをおりまぜた子ども向けのスタンプラリーを行いました。
 2日目の様子は次回へ続きます。
(生麦地域ケアプラザ・雪嶋星良)

ケアプラザまつり①

【三館合同秋まつり実施報告・生麦地域ケアプラザ
 
11月12日(土)、13日(日)地域活動ホーム「ふれあいの家」と生麦地区センター、生麦地域ケアプラザによる三館合同秋まつりが行われました。両日とも晴天に恵まれ、1000名を上回る方々にお越しいただきました。
 ケアプラザでは、子ども向けゲーム、健康測定、伝統文化体験会、熊本・東日本復興支援物産展、バザーに屋台、鶴見区地域福祉保健計画つるみあいねっとのアンケートなど・・様々なイベントを行いました。世代を超えた地域での交わりを通して、たくさんの笑顔に触れ、溢れるばかりのパワーをいただきました。
 このようなイベントを行うために、100名以上の地域の方々にボランティアとしてご協力いただきました。初めて参加してくれた生麦中学校のボランティア部の学生たちも、2日間にわたり大活躍でした。また、バザーを実施するにあたり、大勢の方々にたくさんの献品にご協力をいただきました。地域の皆様にお支えいただき、ケアプラザ祭りを行うことができましたこと、心より感謝申し上げます。今回の売り上げは、すべて東日本大震災、熊本地震復興支援とさせていただきます。
 11月19日には、お隣の鶴見中央地域ケアプラザでもお祭りが開催されるので、ぜひ遊びに行ってみてください。
(生麦地域ケアプラザ・雪嶋 星良)