2017年5月27日土曜日

夏に備えて~エコに過ごすために~

【生麦エコキッズクラブ活動報告・生麦地域ケアプラザ

 5月27日(土)今年度2回目となる生麦エコキッズクラブの活動が行われました。初めて来てくれたお友達も交え、ゲームや自己紹介をして、みんなで力を合わせて活動することができました。
今月のテーマは「グリーンカーテンを作ろう!」
毎年夏の暑さをしのぐため、ゴーヤと朝顔を育てるこの活動、初めて早4年を迎えました。去年花を咲かせた朝顔の種が地に落ちて、たくましく芽を出していました。

 低学年はプランターに石や土を入れてゴーヤを植え、高学年は花壇に球根や花の苗を植えたり、これまで育てたことの無い珍しい種類の朝顔の種をまきした。その後、全員で一人ずつ自分の鉢に朝顔の種を蒔き、大きく育つようにと、たっぷりお水をあげました。

 エコキッズクラブの活動をサポートしてくださる「むぎわらクラブ」お手製のゴーヤの柵も手慣れたもので、この柵が設置されると夏の近づきを感じます。通りかかる地域の方々も「この季節が来たのね~」と今年のゴーヤの成長を楽しみにされている声が聞こえてきました。

これからぐんぐんと育って、夏の暑さを和らげる自然の力を発揮するグリーンカーテンになるまで、みんなで心を込めて水をあげていきたいとおもいます。ぜひ、お近くにお越しの際には、ご覧ください。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

2017年5月24日水曜日

あま~い香りにニッコリほっこり

【お菓子教室実施報告・生麦地域ケアプラザ
 5月24日(水)生麦地域ケアプラザで、お菓子教室を行いました。今回のテーマは、「きなこの絞りだしクッキー」。小麦粉を篩う代わりに、ビニール袋に材料を入れて、よく振り混ぜたり、身近に手に入る材料で、簡単にできるのがポイントでした。参加された方の中には「材料が全部家にあるものだから、帰ったら早速作ってみよう!」と仰っている方もいらっしゃいました。

混ぜ合わせたクッキー生地を絞り出す作業をする顔つきは真剣そのもの。一つ一つ心をこめて作られ、トッピングにかぼちゃの種やごまがあしらわれました。
このお菓子教室は、対象を限定せずに、どなたでもご参加いただけます。そのため、初めてお子さんをおんぶして参加されたママから、元気なシニアまで幅広い世代の方が集まりました。お菓子づくりをきっかけに集まったはずが、手作りの素敵なバックから裁縫の話へと様々な話に花が咲いていました。
このような交わりを通して、地域でのつながりが広まり、皆さんいきいきと元気に過ごされますように。

(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)