2020年2月14日金曜日

ピンクシャツデー


ピンクシャツデーとは…
「ピンクシャツデー」は、2007年、カナダの学生2人から始まったいじめ反対運動です。
ある日、ピンクのポロシャツを着た少年がいじめに遭いそれを聞いた先輩2人が50枚のピンクシャツを購入、インターネットで「明日、一緒に学校でピンクのシャツを着よう」と呼びかけました。翌日学校では呼びかけに賛同した数百名の生徒がピンクのシャツや小物を身に着けて登校し、学校中がピンク色に染まり、いじめが自然となくなったそうです。
このエピソードはSNS等で世界中に広まり、今では70カ国以上でいじめに反対する活動が行われています。カナダで最初にこの出来事があった日が、2月の最終水曜日でした。それ以降、2月の最終水曜日に私たちもいじめについて考え、いじめられている人と連帯する思いを表す1日としています。


生麦地域ケアプラザのピンクシャツデーの取り組みとして、226()午後13時30分から1階サロン麦の風で皆さんのメッセージを書き大きな木に飾りつけたいと思います。活動に賛同してくださる方は、当日ピンク色の服や小物を身に着けて来ていただけたらと思います。
                    (生麦地域ケアプラザ 中村・越谷)