(生麦地域ケアプラザ・ピンクシャツデー)
「ピンクシャツデー」は、2007年にカナダで始まりました。ピンクのシャツを着て登校し、いじめられた少年のために先輩2人がピンクのシャツを着て登校しようと呼びかけ、賛同した多くの生徒がピンクのシャツや小物を身につけ登校し、いじめは自然となくなったそうです。
以降、その出来事があった2月の最終水曜日を「ピンクシャツデー」とし、世界でさまざまないじめ反対の取り組みが行われています。
横浜YMCAでは、毎月最終水曜日を「ピンクシャツデー」として、各拠点でさまざまな取り組みを行っています。
生麦地域ケアプラザでも、毎月最終水曜日の夕暮れラジオ体操では、スタッフや参加者の皆さんがピンクの物を身に着けて集まり、いじめについて学び、考える機会を設けています。
2月14日(水)の夕暮れラジオ体操では、今年の2月28日(水)のピンクシャツデーに向けて、参加者の皆さんにメッセージカードを書いていただき、今後もこのピンクシャツデーの取り組みを一緒に続けてくださる方には、後日ピンバッチをプレゼントします。
この活動が、誰かを救う一歩になることを願い、これからも取り組んでいきたいと思います。
3月のピンクシャツデーは3月27日(水)です。
ピンクの物を身に着けて、ぜひ夕暮れラジオ体操にご参加ください。
(生麦地域ケアプラザ 今井)