2017年2月28日火曜日

これからも元気いっぱい歩んでいきましょう!

【ボランティア交流・感謝会実施報告・生麦地域ケアプラザ

 生麦地域ケアプラザでは、ボランティア同士の交流と日頃の活動への感謝をお伝えする機会として「ボランティア交流・感謝会」を行っています。今年度も大勢の方にお支えいただき、歩みを重ねて参りました。

 「たこ紹介をします!」と言うと、皆さんきょとんとされていましたが、同じグループになった方の名前や好きなことを覚えようと一生懸命耳を傾けていました。「人間ビンゴ」では、積極的に初ましての方にも話しかけ、楽しく互いを知る機会となりました。
 交流会を盛り上げてくださった「イルヴェント・マンドリーノさん」によるコンサートでは、大河や朝ドラの主題歌に懐かしの名曲など、よく耳にする曲が並び、素敵な音色が響き渡りました。「アンコール!」との声に応えて、十八番を披露してくださいました。楽しい交わりの時は、あっという間で、ケアプラザからも感謝の気持ちをこめて、お一人おひとりに感謝状を贈呈しました。

  たくさんの方がいろいろな形でボランティアをされている生麦地域は、温かく活気あるボランティアに支えられています。
 今回の会を通して「これからも頑張る!」という前向きで、パワフルな姿勢に胸打たれました。今後も、ボランティアの輪がより一層広まり、元気にいきいきと活躍されますように、一緒になって歩んでいきたいと思います。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)
 

2017年2月24日金曜日

これからもがんばります!!

YMCAピンクシャツデー報告:中央・北地区交流会

いじめをなくそう!!2月22日(水)はピンクシャツデー。

公正で平和な世界の実現を目指すために、私たちもその第一歩として
「ピンクシャツデー」を横浜YMCA 中央・北地区に所属する同世代の交流会にて
実施しました。

同世代の交流が少ないのでは???という声から生まれた「〇〇代交流会」。
日頃の業務ではなかなか会うことのできない同世代の仲間。

誰かに手を差し伸べてほしいとき、話をきいてほしいとき、誰かに寄り添って
ほしいとき、隣にいてほしいとき・・・・・・。
そんなときはないでしょうか?

お互いに手を差し伸べ合える相手につながればという想いを込め交流会を
実施しました。


この出会いをきっかけにつながりをより強くして行きたいと思います。
                     (生麦地域ケアプラザ 谷 亜由美)

2017年2月22日水曜日

「いじめのない世界をめざそう!2017 YMCAピンクシャツデー」

YMCAピンクシャツデー報告・生麦地域ケアプラザ

いじめをなくそう!!2月22日(水)はピンクシャツデーです。
いじめをなくす運動の一環として、生麦地域ケアプラザでは、ピンクシャツデーに取り組んでいます。今日は、職員がピンク色の物を身につけて運動をPRしました。

なぜ、いじめが起きてしまうのでしょうか。いじめを苦に、命を落としてしまう悲しいニュースも後を絶ちません。いじめた人もいじめられた人も、決してハッピーな気持ちにはなれないのに、どうしていじめはなくならないのでしょうか。きっかけはちょっとしたことであっても、背景には、一言では片づけられない複雑な問題が潜んでいます。

私たちは人と接する中で、言ってから「あ、言い過ぎてしまった・・」とか、自分の何気ない行為で、相手を傷つけてしまったかもしれないと反省することもあると思います。自分ではない相手の気持ちを考えて接することは、とても難しいことです。
 
私たちにできることは何なのでしょうか。ピンクシャツデーの取り組みの中で、地域のある方が書いてくれた言葉が目にとまりました。
「絶対に味方であること」
目を背けずに向き合うこと、「あなたは一人ではないんだよ」と声が聞こえてくるような、そんな生麦地域の温かなつながりを感じました。
 
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

2017年2月20日月曜日

春を感じるふれあい給食

生麦地域ケアプラザ・地域行事参加報告】  
  
 2月とは思えないほど温かく、春らしいお天気となった17日(金)。生麦地域ケアプラザの隣の生麦地区センターを会場に、生麦第一地区社会福祉協議会による今年最初の「ふれあい給食会」が行われました。この「ふれあい給食会」は、生麦第一地区の民生委員さんが、おいしい季節感溢れる料理を手作りされています。新体制の元、歩みを始められた地域の身近な民生委員さんが紹介され、給食会に集まった方からも温かな拍手が送られていました。

 菜の花の煮物や金柑など、春らしさいっぱいのごちそうに、お腹も心も温かく満たされました。お近くに座られた、来年90歳という方いわく、「長生きの秘訣は、ケアプラでの適度な運動に、バランスの取れた食事。そして、どんな時も穏やかに笑顔でいること!」と語られる姿に、とても素敵な年の重ね方だなと感じました。
 食後には、鶴見区役所や鶴見区社会福祉協議会から最新の情報提供が行われ、ケアプラザからも給食後に行われたGOGO健康講座のご案内をさせていただきました。また、鶴見警察署から振り込め詐欺の注意喚起があり、皆さん他人事ではなく自分事として熱心に聞かれていました。
 このように一堂に会して、心のこもった手作りの食事をいただくことで、自然と笑顔が溢れ、お話も弾む春を感じる一時となりました。春の気配を感じる今日この頃ですが、まだ冬は終わらず、寒さが戻ってくるようです。皆さんのご健康が支えられ、毎日穏やかな笑顔で過ごされますように。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)


2017年2月14日火曜日

みんなで食べておいしい楽しい昼食会♪

 【地域行事参加報告・生麦地域ケアプラザ

 2月13日(月)生麦住宅自治会で「一人暮らし高齢者昼食会」が行われました。この昼食会は、婦人部の方の協力により行われていて、前日の買い出し後、仕込みをし、当日も朝早くから手作りで作られているとのことでした。今年度4回目となる昼食会には、一人暮らしのご高齢の方が20名ほど集まり、「みんなで一緒に集まって食べるのが好きなのよ」と嬉しそうに話されていたのが印象に残りました。
 
 煮物にサラダ、鶏肉の竜田あげにデザートまで、いろいろ食べられるように、少しずつきれいに盛りつけられていました。料理のそばには、お手製の献立が添えられ、心を込めて作られたご馳走を前に、笑顔がほころび、話にも花が咲きました。
 食後には「一人でも暮らせるために必要なこと」と題して、日頃生活していて必要だと感じることや、困っていることについて懇談の時が持たれました。「幸せです」という意見もあり、雪が降っても、雨が降っても、このように集まれる強みがあり、同じ屋根の元つながっているという安心感があることが伝わってきました。
 今後も、地域の皆さまの健康を支える食を通した交わりが続けられ、一人暮らしの方も健やかで楽しい毎日を過ごされますように。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

2017年2月9日木曜日

「いじめのない世界をめざそう!2017 YMCAピンクシャツデー」

YMCAピンクシャツデー報告・生麦地域ケアプラザ  

 突然ですが「ピンクシャツデー」をご存知ですか?
一人の少年を救うために、カナダの学生が始めた「いじめの反対運動」です。2007年にカナダの学校で、ピンクのシャツを着て登校した少年が、ゲイと言われていじめられました。それを見た生徒が、翌日50枚のピンクシャツを手に入れ、みんなで学校に着て行ったことで、学校中がピンクに染まったと言われています。その行動は、いじめを自然と止める結果となりました。そこからカナダ全土、世界でいじめられている子どもに連帯し、いじめをなくそうと2月の最終水曜に「ピンクシャツデー」として行われるようになり、大きな社会現象を巻き起こしました。

生麦地域ケアプラザでも、「いじめのない世界をめざそう」と地域の方々と一緒に考える時間を持ちました。222日(水)のピンクシャツデーを前に、館内に掲示を作成し、地域にお住まいの親子や放課後になると遊びに来る子どもたちに、ピンクシャツデーの意味をお伝えしています。一人一人の考える「いじめってなんだろう?」「ぼくたち・わたしたちにできることってなんだろう?」「大人にできることってなんだろう?」をテーマに、思い思いに書いてもらった言葉を、目にとまる入口に掲示しています。初めは「えー!なんか書かされるの?やだな~」と言っていた子どもたちも、話をしている内に真剣に考える姿に、胸が熱くなりました。
 
このように、身近なところから取り組むことで、少しずつ輪が広まり、いじめで苦しむ子どもに寄り添う一歩につながればと願っています。世界からいじめや差別がなくなることを祈りつつ、周りの人を大切に思う優しい心を持って、学校や家庭、職場など置かれた場所で行動していきましょう。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)