2016年7月31日日曜日

ラジオ体操6日目

【みんなで元気モリモリ!ラジオ体操♪6日目(7/31)・生麦地域ケアプラザ
 ラジオ体操が始まって、初めての日曜日を迎えた今日は、いつもより少なめの15名の方が集まりました。特に今日は、平日お仕事に行かれていて、なかなか参加することができないお父さんが一緒に参加されている親子連れが目立ちました。                   地域では、朝から来週の杉山神社例大祭に向けて準備が行われていたこともあり、参加者が少なかったようです。今年から新たに作成され、掲げられているお祭の旗が、祭り好きの生麦地域の血をよりいっそう騒がせているように感じます。お祭に向けて、体力をつけるためにも明日から始まる一週間も、元気に毎朝ラジオ体操をしましょう! 
                              (生麦地域ケアプラザ 守屋 久美子)

2016年7月30日土曜日

ラジオ体操5日目

【みんなで元気モリモリ!ラジオ体操♪5日目(7/30)・生麦地域ケアプラザ
 ラジオ体操5日目となる今日は、21名の方が参加されました。参加される方もだいぶ定着してきて、今日も元気モリモリ体操をして、気持ち良い汗を流しました。初日はラジオ体操第二は、やったことがないと見よう見まねでされていた方も、自然と身体が動くようになっています。
 早いもので、7月も明日で終わりますが、8月28日(日)まで9時15分から9時30分の間ケアプラザでのラジオ体操は続きます。参加されていた方の中に「町会の掲示板にチラシを貼ろうかな!」という、なんとも嬉しいお話をいただき、地域の方にお支えいただき、このような交わりができることに感謝の気持ちでいっぱいです。暑さに負けず、元気にこの夏を乗り越えましょう!
               (生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

いのちに感謝して

【地域行事参加報告・生麦地域ケアプラザ】
 7月30日(土)「放生会(ほうじょうえ)」が慶岸寺で行われました。慶岸寺の歴史は古く、本能寺の変が起きた前年にできたそうです。

 生麦は古くからの漁師町で、昭和28年以来、毎夏、魚介商組合主催で、魚介を供養する「放生会」が行われています。今年も、地域の方、小学生の希望者が集まり、お堂に入りきれないくらいでした。 

 放生会の中で三奉請(散華)の祭には、写真のような華が住職によってまかれました。終了後にいただくことができ、よくみてみると、表裏ひとつも同じ柄がありませんでした。
 住職による読経の後、子どもたちも焼香していました。私たちの命の源である食事には、生き物のいのちが切っても切り離せません。ごはんを食べる時に「いただきます」、食べた後は「ごちそうさま」といのちに感謝する心を忘れないようにしましょうというメッセージが、子どもたちの胸にも届いたことでしょう。


  その後、貝がら浜に向かい、生きた貝や魚を手でつかみ、鶴見川に放しました。いのちに感謝する心が育まれ、今後も地域の力で継承されていくことを強く感じる一時となりました。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)


2016年7月29日金曜日

ラジオ体操4日目

【みんなで元気モリモリ!ラジオ体操♪4日目(7/29)・生麦地域ケアプラザ

 今日は、朝から思わず「あつーい!」と言いたくなるお天気でした。写真からも分かるように、生麦地域ケアプラザと生麦地区センターの間の中庭には、皆さんが入れるくらいの大きな木陰ができていて、心地よく身体を動かすことができます。ラジオ体操が始まって4日目となる今日は、19名の方が参加されました。
 
 昨日は、近隣小学校で水泳大会があり、こんがり良い色に日焼けしている子もいました。また、葉っぱにしがみついた状態のせみの抜けがらを大切に持ち帰っている子もいました。
 元気に体操した後のお掃除と植物への水やりも、皆さんで積極的にテキパキと取り組んでくださり感謝です。

               (生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

2016年7月28日木曜日

ラジオ体操3日目

【みんなで元気モリモリ!ラジオ体操♪3日目(7/28)・生麦地域ケアプラザ

 例年より少し遅れて、長かった梅雨がようやく明けました。ようやく夏本番ですね!ラジオ体操が始まって3日目となる今日は、未就園児から90代の方まで22名の方が参加されました。
 
 初日は「支度がぎりぎりになってしまった」という方も、3日目の今日は生活リズムがついてきたようで、ゆとりを持って会場に着かれ、体操が始まるのを今か今かと待たれていました。
 また、今日はお友達や兄弟を連れてきたという子もいました。少しずつ地域で輪が広まり、みなさんと一緒に体操できることをとても嬉しく思います。
  明日からも晴れの日が続くようです。熱中症にはくれぐれも気をつけて、朝から元気に身体を動かしましょう。
              (生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

2016年7月27日水曜日

けんだま名人をめざそう!

【なまちゃんプログラム実施報告②・生麦地域ケアプラザ

  7月27日(水)なまちゃんプログラム「けんだま名人をめざそう!」が行われました。地域にお住まいの方が、夏休み中の子どもたちに、けんだまのコツを教えてくださいました。
 昨年解散後も黙々と練習に励んでいた子が、上手に技をくりひろげる姿も見られ、成長を感じました。「どうやって持つとやりやすいか」、「こんな技もあるよ」など、学校や学年の枠組を超えて一緒になって遊んでいました。
 はじめは「できない」「難しい」と言っていた子も、苦戦しながら練習を重ねて少しずつ上達していきました。難しいからこそ、技を決められた時の喜びは大きく、あきらめずに集中して挑戦する姿勢は輝いていました。
 ご協力いただいた地域のけんだま名人たちのおかげで、楽しい時を過ごすことができましたこと、心より感謝申し上げます。今回のプログラムに限らず練習を重ねることで、ぜひけんだま名人を目指してくださいね。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

ラジオ体操2日目

【みんなで元気モリモリ!暑さに負けずラジオ体操をしよう♪2日目(7/27)・生麦地域ケアプラザ



ラジオ体操2日目、昨晩降っていた雨もやみ、晴れ間が広がり、
子どもから大人まで20名の方が参加してくださいました。
今日から参加してくださる方も増えて、外で元気よく行いました。









ラジオ体操の後は、植物の水やりと周囲の清掃活動を皆さんと行いました。

帰りに、「明日も。毎日くるよ!」子ども達が元気に挨拶をしてくれました。

明日もお待ちしています。
(生麦地域ケアプラザ 越谷 憲治)

夏休み!ケアプラザにいってみよう♪

【なまちゃんプログラム実施報告①・生麦地域ケアプラザ

 生麦地域ケアプラザには、なまちゃん・あいちゃん・むぎちゃんというマスコットキャラクターがいます。地域の子どもたちに、おなじみのキャラクターにちなんで、夏休みにケアプラザに来て、地域の方との交わりの中で様々な体験をする機会として「夏のなまちゃんプログラム」を昨年より行っております。
7月26日(火)の午前中には「クッキーにおえかき」で、子育て支援イベントに参加されている地域のママからアイシングクッキーづくりを教えていただきました。真剣な表情でクッキーに色を付け、個性豊かな夏らしいビーチサンダルとTシャツのクッキーが出来上がりました。また、午後には「カロムで遊ぼう!」が初めて行われました。カロムとは、ビリヤードとおはじきが融合したボードゲームです。時間が経つのも忘れて、夢中になって楽しんでいました。東日本大震災のことを覚えて始まったプロジェクトであること、子どもからお年寄りまで、みんなで遊べるカロム。思いやりの心をもって、年齢にかかわらず地域のみんなでなかよく楽しい交わりの時を持つことができました。

(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

2016年7月26日火曜日

みんなで元気モリモリ!暑さに負けずラジオ体操をしよう♪

【ラジオ体操実施報告①・生麦地域ケアプラザ
 7月26日(火)から8月28日(日)まで「みんなで元気モリモリ!ラジオ体操♪」が始まりました。地域の皆さんとラジオ体操をすることで、元気いっぱい夏を乗り切る健康な身体づくり、夏休み期間中の青少年の生活リズムの維持を目的としています。

 「何人くらい集まるかな?」とドキドキしながら迎えた初日は、小・中学生からお母さん世代、90代の高齢者まで20名ほどの方がご参加くださり、気づくと中庭には大きな円ができていました。自然と通りすがりの方も立ち止まって、一緒になって体操されている姿もありました。

 ラジオ体操の後は、ゴーヤや朝顔などの植物に水をあげ、周囲の清掃活動に皆さんと取り組みました。「体操より掃除の方が汗をかいた」という方もいらっしゃるほど、力を合わせてきれいにしてくださいました。
  
 7月26日(火)から8月28日(日)まで毎日、みんなで元気いっぱい体操して、一日をスタートしましょう!(8月14日(日)はお休みです) 
                 (生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

2016年7月18日月曜日

楽しい!おもしろい!おもちゃ♪

YMCAつるみ保育園生麦地域ケアプラザ・「おもちゃのひろば」実施報告】

  7月15日(金)生麦地域ケアプラザとYMCAつるみ保育園協働で地域子育て支援活動「おもちゃのひろば」が行われました。「おもちゃのひろば」とは、子どもから大人まで誰もが気軽に集う「子育てサロン」を地域に開くことを目的に2004年にスタートしました。当日は30名近くの親子が参加し、帰る時には「もっと遊びたい」と泣き出す子がいるくらいでした。
 おもちゃコンサルタントが、親子に世界のおもちゃの魅力を伝え、おもちゃづくり体験会も行われました。紙皿と醤油さしでできた手作りのコマを、おみやげに持ち帰ることができました。
 ゆったりとした時間の中で、木のぬくもりが感じられるおもちゃや、積み重ねたり、組み合わせたり、くっつくおもちゃに大人も夢中になって遊んでいました。はじめはお母さんと一緒に遊んでいた子も、友だちを見て積極的に遊ぶようになり、声をあげて楽しそうに笑っている子もいて、微笑ましい雰囲気でした。また、お母さん同士、おもちゃ選びだけでなく、子育ての悩み、保育園探しなど様々な話に花が咲いていました。
 終了時には、子どもたちもお片づけを手伝ってくれて立派でした。皆さんが帰宅されようとした頃、急に暗くなり・・・雷まで鳴り響く大雨になって、足止めされてしまいましたが、仲良くなられた親子で雨が弱まるまで一緒に遊んで過ごされていました。今後も、地域で大人も子どもも一緒に育ち、笑顔に満ちた交わりが広まっていけばと願っています。
             (生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)
 


2016年7月5日火曜日

「つなぐ」とは

 【地域行事参加報告・生麦地域ケアプラザ
  7月3日(日)「生麦の道100年紀委員会」による第2回「生見尾(うみお)発見塾」に参加しました。生見尾とは、今となっては少し聞き慣れない言葉ですが、1889年から1921年に生麦村・鶴見村・東寺尾村・馬場村の一部が合併して、生見尾村になったといわれています。


 第2回「生見尾発見塾」では、‘生麦の伝統芸能をつなぐ’と題して、生麦の伝統芸能の紹介、後世に継承していくために何ができるか、それぞれ関わることになったきっかけなどを交えながら座談会が行われました。

 生麦甚句や生麦囃子の実演だけでなく、囃子にあわせて舞っていた中学生が参加者をまわって、実際に獅子にさわれるという貴重な体験もできました。また「蛇も蚊も」の蛇の作り方をおさめた映像を見ながら、解説を伺いました。蛇を作成するために、萱を干すことのできるスペースを確保して会館が作られているなど、次世代に向けて地域であらゆる工夫がなされていることを感じました。

 生麦の伝統芸能が一堂に会し、地域の力でこれまで歩まれてきた熱い思いがひしひしと伝わってきました。このようなかけがえのない出会い、交わりを通して、これからも地域でつながっていくことを願っています。   
               (生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)