2017年10月28日土曜日

好きな花は何ですか?

【生麦エコキッズクラブ活動報告・生麦地域ケアプラザ

10月28日(土)生麦エコキッズクラブとむぎわらクラブの秋の活動が始まりました。自己紹介の中で、向日葵に桜、バラ、チューリップなど、一人ひとり好きな花を紹介してくれました。初参加の1年生から4年連続で参加しているメンバーまで、仲良く活動に取り組むことができました。

 「生麦を花いっぱいにしよう!」というテーマで、植木鉢に寄せ植えをしたり、花壇に老人クラブの方から分けていただいた小さな菜の花の種を蒔きました。好きな花としてあげられていたチューリップの球根も植えました。心をこめて大切に植えてくれた子どもたちのやさしい心がお花にも伝わって、寒い冬を越えて花咲く日が楽しみです。その後、春に植えた朝顔の種を収穫しました。子どもたちは収穫できるか、まだ熟していないかきちんと見分けて種をとり、お土産にしました。

来月は「リサイクルおもちゃづくり」をします。初めてのお友達も大歓迎です。そして、11月12日は三館合同秋まつりが行われます。どなたでも楽しめるイベント盛りだくさんです!まつりに備え、むぎわらクラブの皆さんが周囲の庭木を剪定してくれました。地域の方々にお支えいただき、おまつりを行えることに感謝の気持ちでいっぱいです。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

2017年10月20日金曜日

おなかも心も満たされて

地域行事参加報告・生麦地域ケアプラザ
 
 10月20日(金)生麦第一地区社会福祉協議会による「ふれあい給食会」が、生麦地区センターにて行われました。「ふれあい給食会」は、生麦第一地区の民生委員さんと有志の方が、栄養バランスに気をつけ、たくさんの食材がとれるように工夫して季節感溢れる美味しい食事を手作りされています。朝から雨が降り、お天気が心配されましたが、お昼前には雨が上がり、あたりは良い香りが漂っていました。
 私たちも皆さんと一緒に骨まで柔らかく煮込まれたサンマなど美味しい食事をお腹いっぱいいただき、お話にも花が咲きました。食後には、鶴見区役所からインフルエンザの予防接種などに関する情報提供がされ、日頃から手洗いうがいをきちんとする大切さを改めて感じることができました。また、鶴見消防署からは、生活の中で気をつけたい怪我や事故について、実際の事例を交えて分かりやすくお話いただき、皆さん他人事ではなく自分事として聞き入っていました。

 お話しながらみんなで手作りのごはんをいただくことで、お腹もいっぱい、心も満たされる一時を一緒に過ごすことが出来ました。いつまでも元気に毎日を過ごすために欠かすことの出来ない「食」を通した素敵な交わりが、今後も地域の方のお力で続けられていきますように、ケアプラザも一緒になって歩んでいきたいと願っています。 
 
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)


2017年10月16日月曜日

ぱくぱく もぐもぐ おいしいね♪

【離乳食調理&試食会 YMCAつるみ保育園生麦地域ケアプラザ】 
 
 10月16日(月)YMCAつるみ保育園と離乳食調理&試食会を生麦地域ケアプラザで実施しました。雨のしとしと降る寒い朝でしたが、これから離乳食を始める方、始めて間もない方を対象に4組の親子が集まりました。

 栄養士がいつもの料理の中で簡単に作れる離乳食調理法を紹介し、ママたちは熱心に説明を聞かれていました。出来上がった離乳食をさっそく試食しました。スプーンが口の前にくると、子どもたちはあーんと口をあけて、もぐもぐと上手に食べていました。
 成長に応じてゆでる固さやサイズをどのように変えたら良いかなど質問が相次ぎ、栄養士がお答えしました。また、離乳食の話題にとどまらず、保育園に関する話など、保育士や同じくらいのお子さんを育てるママ同士、情報交換する時となりました。
 
 子どもたちの健やかな身体と豊かな心を育むために、欠かすことの出来ない食事。一人ひとり違うことにママも日々悩んだり不安を抱え過ごしていることを改めて感じました。このように離乳食について考え情報交換する時を通して、親子で楽しく、おいしく食べられるきっかけになればと願っています。
 
(YMCAつるみ保育園 江口・島田、生麦地域ケアプラザ 雪嶋)