2018年3月17日土曜日

2017年度1年間の感謝を込めて

【ボランティア交流会・感謝会実施報告・生麦地域ケアプラザ

3月17日(土)2017年度生麦地域ケアプラザで活動されたボランティアの方が集まり「ボランティア交流会・感謝会」を行いました。同じ地域で様々な活動をされている方が一同に集い、互いの活動を知り、交流を深める機会として、またケアプラザからも日頃の感謝の気持ちをお伝えする機会として行わせていただいています。
交流会では、血液型や出身地などといったお題にあてはまる人を、積極的に話ながら探してビンゴを目指す「人間ビンゴ」をしました。その後のお楽しみタイムでは、ケアプラザを会場に活動されている登録団体の「ヒナヒナ」による素敵なフラダンスの披露、大勢の人前で活動するのが初めてとは思えない手品に魅了され、楽しい交わりの時を過ごしました。
感謝会では、ケアプラザから感謝状をお送りし初めて参加してくれた生麦中学校のボランティア部の学生より「地域の人とこれからも交わっていきたい」「来年もまたボランティア頑張ります!」という立派な決意表明を聞くことができ、地域とそして人と人がつながることが子どもたちにまで大切にされている生麦って、本当に素敵なまちだなと改めて感じました。
たくさんの方々にお支えいただき、地域の方と一緒に歩ませていただけることに感謝しております。今後もお一人お一人が活躍されるように祈っています。            
                      (生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

   

2018年3月4日日曜日

何歳になっても変わらない 夢中で追いかける姿

【生麦活性化プロジェクトYMCAサッカー教室報告・生麦地域ケアプラザ

3月4日(日)生麦活性化プロジェクトYMCAサッカー教室が行われました。8回目となるこの取り組みは、子どもたちに人気のサッカーを通じ、青少年の健全育成、まちの活性化を図ることを目的に行われています。最高気温が20度を超える青空の元、会場となる生麦小学校には70名近くの小・中学生が集まり汗を流しました。
ドリブルリレーや目標を狙ったシュート練習などで身体を温めた後、ミニゲームに挑戦!小さな体の小学生も中学生に負けまいと夢中になってボールを追いかけていました。時には、思い通りのプレーが出来ず、転んで涙が出そうになった時もありました。そんな時も年上の中学生に手を取られ体を起こしてもらい「ナイスプレー!大丈夫?」と声をかけられ、年齢関係なく一緒に楽しんでいました。
恒例のファイナルイベントでは、指導にあたったYMCAスポーツ専門学校サッカーコーチコースのリーダー対中学生の試合が行われました。学校の先生やお父さん達も混ざり、普段は見られない大人の迫力溢れるプレーに小学生も声援を送っていました。
閉会式では子どもたちが感想を発表し、感謝の気持ちを伝える姿も見られました。日頃から小・中学校間での交流があり、まちの行事で子どもから大人まで交わる機会の多い生麦地域で、今回サッカーを通して、年齢を超えたつながりがより一層深まったことでしょう。        
                                (生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)