2016年5月23日月曜日

どんな芽が出てどんなお花が咲くのかな?

【生麦エコキッズクラブ&生麦イケメンズ5月活動報告・生麦地域ケアプラザ
 
 5月21日(土)すがすがしいお天気の元、生麦エコキッズクラブ&生麦イケメンズのメンバーが楽しみにしていた今年度第2回目の活動が行われました。当日は合計20名近くのメンバーが集まり、にぎやかなひとときとなりました。
 こどもからシニアまで一緒になって遊ぶお楽しみのゲームタイムでは、2グループに分かれて、手をつないで輪を作り、風船バレーボールを行い、大いに盛り上がりました。今回初めて参加したメンバーもすぐに馴染んでいました。

 一人ひとつずつペットボトルに色塗りをして、自分の植木鉢を作り、ミニヒマワリやコスモスの花の種をまきました。これまで生麦エコキッズでは、花の苗を植えたことはありましたが、種からお花を育てることには初めてチャレンジしました。花の種によって形や色が違ったので、どんな芽が出てどんなお花が咲くのか、わくわくしながらの活動となりした。

 種まき後には、イケメンズ特製のグリーンカーテンの柵の前にプランターを運び、力持ちの男の子たちが一生懸命に土を入れ、心を込めてゴーヤの苗植えをしました。裏庭には、去年の朝顔から取れたケアプラザ4代目の朝顔の種まきをしました。

 次回は、6月25日(土)にエコポスターと回収ボックスづくりをします。その頃には、今日植えたお花の種やゴーヤが、みんなの温かいやさしい気持ちに育まれて、どうなっているでしょうか。今から楽しみです。

(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)

2016年5月14日土曜日

地域を歩き今・昔を知ろう!

【地域行事参加報告・生麦地域ケアプラザ
 5月14日(土)生麦小学校三麦会による「春の三麦ウォーキング」に参加しました。三麦会とは、「子麦=学校」「親麦=家庭」「生麦=地域」の三つの関係を三本の麦に見立て、相互に関わり合いを深め、共に大きく成長したいという願いをこめて七年前に誕生しました。

 すがすがしいお天気の元、40名ほどの親子が集まり、子どもから大人まで一緒に地域を歩きました。「昔の風景をあてちゃおう!」クイズや「X(エックス)をさがせ!」など趣向を凝らした仕掛けがあり、スポットごとに昔の景色の写真と、今、自分が立っている場所を比べ、時の移り変わりを肌で感じる貴重な一時を持ちました。かつて貨物線があった道を歩くのは不思議な気持ちがしました。

 途中に立ち寄った日産横浜工場では、実際に車の運転席に乗ったり、エンジンのしくみなどを見学することができ、こどもたちは興味津々、大人も楽しむことができました。全長約5キロと低学年にとってはハードなコースでしたが、ゴールのキリンビール横浜工場のモニュメントを「ゴール!」と叫びながらくぐり抜け、最後まで元気に歩いている姿に頼もしく感じました。

 今回の生麦小学校三麦会によるウォーキングイベントを通して、町のうつりかわりを学び、健康を見つめ直す一時となりました。地域には、まだまだ知らないところがいっぱいあるということを再発見することができました。
 次回の三麦会の活動は、9月の防災デイキャンプです。今後も、地域で世代を超えた交わりが豊かに育まれますように。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋星良)

2016年5月2日月曜日

楽しい楽しいパンづくり

【男のパン教室実施報告・生麦地域ケアプラザ

 4月30日(土)男のパン教室を実施しました。

 生麦地域ケアプラザでは、定年後の男性がより充実したセカンドライフを送るために、男性を対象としたイベントを行っています。ケアプラザで行っているイベントは、圧倒的に女性の参加者が多いですが、男性に絞って実施することで、男性同士の地域のつながりが広まり、気兼ねなくのびのびと過ごされています。
  今回は流行りの塩パンづくりに挑戦しました。パンを作るなんて初めてという方も、生地が手にまとわりついて苦戦しながらも「なんだか小学校のねんど遊びみたい」と楽しまれていました。パン屋さんでよく目にする‘クレセントロール’と呼ばれる三日月型に生地を形成するのが難しそうでしたが、皆さん果敢に取り組まれていました。
 焼き時間も積極的に調理器具をてきぱきと洗って、きれいに片づけてくださいました。初めましてのメンバーも交えて、お話が途絶えることはなく、かつてのお仕事のお話やラーメン屋さんで修行をされていたお話など・・とても豊かな一時を過ごしました。

 自分で作った焼きたてパンの味は格別で、「みんなで作って食べるとおいしいな~」と笑顔があふれていました。今後もこのような出会いと交わりを通して、地域でご活躍されるきっかけとなればと願っております。

              (生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)