2021年8月4日水曜日

やさしい転倒予防講座のご報告

日本では、毎年約30,000人の高齢者が不慮の事故で亡くなっています。

その不慮の事故の中で「転倒・転落」によって亡くなる方はとても多く、全体の約20%を占めています。

生麦地域ケアプラザでは、その様な現状をふまえ、転倒事故を少しでも減らせることを願い、「やさしい転倒予防講座」を7月に2回(9日・28日)実施いたしました。


前半は、転倒の現状、転倒のリスク因子、転倒による骨折などについて講義を行いました。


後半は、下半身を中心に転倒予防のためのストレッチや筋力トレーニングなどを椅子に座り行いました。 



転倒予防については、これからも取り組んでいく予定です。

(生麦地域ケアプラザ 井藤 直人)