2015年2月3日火曜日

~おかしづくりを通した交わりの時~

【季節のおかし教室実施報告・生麦地域ケアプラザ

生麦地域ケアプラザでは、年4回「季節のおかし教室」を実施しています。
地域にお住まいの先生を講師としてお招きし、簡単でおいしい四季折々のおかしづくりを学び、手づくりの楽しさと、喜びを味わうことができます。対象を限定しないことで、世代を超えた交流の機会としても行われています。
今回は、もうすぐバレンタインということで、「大人のプチ・ショコラ♥」づくりに挑戦しました。材料を混ぜあわせて、パウンド型に流し込んだら、後は焼くだけです。


焼きあがったミニパウンドケーキに皆さん大満足。豊かなブラックココアの香りに、刻んだくるみとオレンジピールがアクセントになっていました。試食後は、参加された皆さんで、使われた食器や器具の片づけも手際よくきれいに行ってくださいました。
地域にお住まいの方ならどなたでもご参加いただけるので、おなかの中に赤ちゃんがいらっしゃる妊婦さんから、お子さんをおんぶして参加されるママ、もうすぐ初孫が生まれるという方や、お孫さんがいて小さい子の面倒を見るのは慣れっこという方まで、幅広い世代の方が参加してくださいました。あっという間に仲良くなった参加者の方々同士の話題は、おかしづくりにとどまりませんでした。「お子さんの名前はどうやって決めたの?」「だっこさせてくれる?」と、終始にぎやかな交わりの時が持たれていました。今後も生麦地域で世代を超えた輪が広まるきっかけとなればと願っています。

(生麦地域ケアプラザ 雪嶋星良)