2015年11月12日木曜日

~実り豊かな秋まつり Part.1~

【三館合同秋祭り実施報告①・生麦地域ケアプラザ

健康測定の様子
  11月7日(土)・8日(日)に生麦地域ケアプラザと生麦地区センター、地域活動ホームふれあいの家による「3館合同秋まつり」が行われました。大勢の地域の方々にお支えいただき、当日は笑顔の絶えない、大盛り上がりのお祭りとなりました。2日間のお祭りの様子を、二回に分けて報告させていただきます。
 7日(土)は天候にも恵まれ、大勢の方々がお祭にお越しくださいました。例年ご好評いただいている健康測定は、無料で骨密度や血管年齢などを測ることができ、今年も大人気!!昨年同様、生麦第一地区の保健活動推進員の皆さんが中心となって、測定をおこなってくださり、なんと180名を超える参加者が集まりました。地域ぐるみで、健康に対する意識の高さを感じました。午後から行われた坂本先生の無料医療相談会も穏やかな雰囲気の元、行われました。

「わいわい★むぎむぎレース」の様子
 子どもたち向けには、はなはなひろばによる幼児向けゲームコーナーのほかに、今年度初めてとなる「生麦小学校三麦会(おやじの会)」によるお楽しみコーナーが行われました。間伐材を材料に、世界で一つのオリジナルキーホルダーを作ることができ、そのキーホルダーを使って「わいわい★むぎむぎレース」で遊ぶことができました。
 三麦会とケアプラザがタッグを組んで考案した特製のレース用シートには、YMCAが大切にする4つの価値(CARING、HONESTY、RESPONSIBILITY、RESPECT)を織り交ぜ、子どもたちが遊びながら大切な価値にふれることができました。キーホルダーをコマにすごろくをするというゲームに子どもたちも夢中になって遊んでいました。三麦会の皆さんは、忙しい仕事の合間をぬって、地域の子どもたちが楽しめるように様々な準備をしてくださり、当日は子どもたちと一緒に思いっきり遊んでくださいました。


中庭の屋台の様子
  中庭では、生麦第一地区ヘルスメイトの皆さんによるおいしいカレーや、地域ボランティアによる焼きそばやフランクフルト、わたあめなどの屋台が出店され、お昼過ぎにはどのブースも売り切れてしまうほどのにぎわいぶりでした。
 書ききれないほど、たくさんの生麦地域の方のパワーに支えられ、満ちあふれる笑顔に触れることのできたお祭りとなりました。ほんとうに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです!!
 2日目(8日)の様子は次回に続きます。

(生麦地域ケアプラザ・雪嶋星良)