2016年8月21日日曜日

夏を締めくくる盆踊り大会

【地域行事参加報告・生麦地域ケアプラザ
 
 8月20日(土)、21日(日)貝の浜緑地公園で記念すべき第10回生麦盆踊り大会が行われました。この盆踊り大会は、夏休みの終わりに子どもたちが楽しい思い出を作れるようにという願いを込めて行われ、今年で10回目を迎えました。おいしいものが目白押しの屋台が立ち並び、子どもたちが楽しめるようなゲームもたくさんありました。当日は、朝から不安定な気候でしたが、大勢の方が集まられてにぎわっていました。                 
 20日に演奏された生麦小学校の金管バンドは、普段ケアプラザに遊びに来ている小学生も、緊張した面持ちでした。演奏が始まると、その顔はどんどん自信に満ちあふれ、奏でられる音色からもこれまで練習を積み重ねてきたことが伝わってました。堂々と演奏している姿はかっこよく、低学年の子どもたちも憧れの眼差しで見つめ、大人も聞き入っていました。
 目玉の盆踊りでは、威勢の良い太鼓に合わせて、小さな子どもから大人まで世代も国籍も超えて、男女問わずに三重もの輪にもなって踊っていました。私たち職員も輪に交えて踊らせていただき、夏の終わりを感じるひと時となりました。
昨年に引き続き、今年もケアプラザからブースを出させていただきました。子ども向けのゲームや、鶴見区福祉保健計画「あいねっと」の一環で、「生麦ってどんなところ?」というアンケートを行わせていただき、生の声を聞くことができました。
 普段はケアプラザにお越しくださる方をお迎えすることが多いですが、地域で大切にされている行事でお会いすることができ、たくさんの笑顔とパワーをいただきました。このような貴重な機会をいただき、地域の方とより深い結びつき、交わりの時をいただきましたこと心より感謝申し上げます。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)