【生麦地域ケアプラザ・地域行事参加報告】
11月17日(金)生麦地区センターで、生麦第一地区社会福祉協議会主催の「ふれあい給食会」が行われました。年6回行われているこの活動も、早いもので、年内最後の給食会となりました。生麦第一地区の民生委員と有志の方によって、美味しい食事が用意され、毎回50名近くの方が参加されています。今回はとんかつや冬瓜の煮物に豚汁、柿を見立ててあんこをかぼちゃで包んだデザートまで、全て手作りで、心も体もポカポカ温まりました。
ケアプラザや地区センター、鶴見区社会福祉協議会から広報誌やイベントのご案内を行い、鶴見区役所からは虐待防止月間にちなんで虐待のお話がされました。その後、お楽しみタイムということで、バイオリンの生演奏に合わせて昔懐かしの歌をみんなでうたい、楽しいひと時を過ごしました。
おしゃべりをしながら一緒に食事をできる何げない時間が、お一人おひとりの表情から、とても大切なひと時になっていることを改めて感じました。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)
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子ども向けゲーム |
12日には、子ども向けゲームコーナーに、毎年大人気の健康測定、体操、熊本・東日本大震災復興支援物産展、ビーズアクセサリーづくり、おいしい屋台にバザー、スタンプラリーなど・・どなたでも楽しんでいただけるよう様々なイベントを行いました。地域での世代を超えた交わりを通して、たくさんの笑顔があふれていました。
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屋台 |
今年は一日だけで、100名近くもの方々にボランティアとしてご協力いただきました。それぞれのブースで、笑顔いっぱい元気にはつらつと活躍されていた姿が印象に残っています。バザーを実施するにあたっては、たくさんの献品にご協力いただきました。また、お祭前には、ケアプラザ周りの植木を地域の方が整備してくださいました。このように、地域の皆様に温かくお支えいただき、笑顔溢れるお祭になったこと、心より感謝申し上げます。今回の売り上げは、すべて東日本大震災、熊本地震復興支援とさせていただきます。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)