2018年3月4日日曜日

何歳になっても変わらない 夢中で追いかける姿

【生麦活性化プロジェクトYMCAサッカー教室報告・生麦地域ケアプラザ

3月4日(日)生麦活性化プロジェクトYMCAサッカー教室が行われました。8回目となるこの取り組みは、子どもたちに人気のサッカーを通じ、青少年の健全育成、まちの活性化を図ることを目的に行われています。最高気温が20度を超える青空の元、会場となる生麦小学校には70名近くの小・中学生が集まり汗を流しました。
ドリブルリレーや目標を狙ったシュート練習などで身体を温めた後、ミニゲームに挑戦!小さな体の小学生も中学生に負けまいと夢中になってボールを追いかけていました。時には、思い通りのプレーが出来ず、転んで涙が出そうになった時もありました。そんな時も年上の中学生に手を取られ体を起こしてもらい「ナイスプレー!大丈夫?」と声をかけられ、年齢関係なく一緒に楽しんでいました。
恒例のファイナルイベントでは、指導にあたったYMCAスポーツ専門学校サッカーコーチコースのリーダー対中学生の試合が行われました。学校の先生やお父さん達も混ざり、普段は見られない大人の迫力溢れるプレーに小学生も声援を送っていました。
閉会式では子どもたちが感想を発表し、感謝の気持ちを伝える姿も見られました。日頃から小・中学校間での交流があり、まちの行事で子どもから大人まで交わる機会の多い生麦地域で、今回サッカーを通して、年齢を超えたつながりがより一層深まったことでしょう。        
                                (生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)