2021年7月17日土曜日

平和を祈る千羽鶴 経過報告①

 生麦地域ケアプラザでは、毎年平和について考える取り組みとして自主事業に参加の皆さま、ケアプラザ利用団体の皆さまと一緒に折り鶴の作成をしており、今年度もその取り組みが始まりました!

折り鶴をつなげて作られる千羽鶴は祝福、幸福祈願、災害などへの慰安、病気平癒(へいゆ)祈願など様々な目的で作られます。

その昔、広島への原爆投下により被爆し、のちに白血病にかかり、亡くなられた佐々木禎子さんが自身の回復を願い、鶴を折り続けたということから平和のシンボルとしても作られるようになりました。

鶴を折ることによって、当時に思いをはせながら皆さまと一緒に平和について考える機会になればと願っています。

折っていただいた鶴は横浜YMCAを通して広島に送られ、原爆の子の像へ献納されます。

生麦ケアプラザでは8/15(日)まで取り組みを行っておりますのでぜひご協力お願いいたします!

折っていただいた鶴をお持ちいただくことも大歓迎です!

(生麦地域ケアプラザ 鈴木 恵輔)