2015年7月24日金曜日

「地域の力で元気に楽しく健康づくり」

【生麦第一地区保健活動推進員・生麦地域ケアプラザ共催「健康づくり活動」実施報告】
 7月23日(木)生麦地域ケアプラザで、生麦第一地区保健活動推進員会と共催で「健康づくり活動」を行いました。当日は50名近くの方が集まり、地域の皆様の健康への高い意識を感じました。

 今年度第一回目となる「健康づくり活動」では、食中毒に関する話と予防のための手洗い実習に取り組みました。食中毒予防のためには「菌をつけない!増やさない!やつける!」が鉄則だということが分かりました。講話後の手洗い実習では、実際に手に特別なジェルをつけ、いつも通り手を洗ってライトの下に手をかざすと洗えていない部分が白く光って見えるという体験をしました。「うわぁ・・!」という驚きと、普段の手洗いでは、こんなに菌が残っているのかというがっかりした声が上がっていました。その後、保健活動推進員さんのリードの元、ひざ痛予防を目的とした「ひざひざワッくん体操」を行い、最後にラジオ体操をして心地よく体を動かしました。

 8,9月も月一回ずつ、地域の皆様によって「健康づくり活動」が継続して企画されています。8月は健康チェック(体内年齢や血管年齢、足指力の測定)と「ひざひざワッくん体操」が行われる予定です。暑さ厳しい日々が続きますが、この夏も元気に楽しくいきいきと過ごせますように、一緒に健康づくりに取り組んで行きましょう。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋星良)