2015年7月31日金曜日

けんだま名人を目指そう!!

【夏のなまちゃんプログラム実施報告・生麦地域ケアプラザ
 7月31日(金)よく日焼けした子どもたちが集まり、夏のなまちゃんプログラム「けんだま名人をめざそう!」を行いました。地域のけんだま名人が来てくださり、子どもたちにけんだまのコツを教えてくださいました。持ち方を確認して、練習スタート!
 けんだまには、なんと3万種類以上もの技があることや、「もしもしかめよ~♪」の歌にあわせてけんだまをするには、1番の歌詞だけでも31回も続けなければならないことなども教えていただきました。はじめは、全くけんだまをお皿にのせることもできなかった子が、少しずつできるようになっていきました。
 地域のけんだま名人の繰り出す技に子どもたちの目は釘付けでした。いとも簡単そうに披露してくださる技も、いざやってみるととても難しく、なかなかすぐにすることはできませんでしたが「やってみたい!」と何度も果敢に挑戦している姿が印象に残りました。また、けんだまというと大皿、小皿、中皿に玉を乗せるイメージがありますが、その他にも玉を転がして、穴にけん先を入れる「たこやきいっちょう」という遊びなども教えていただき、楽しむことができました。
 楽しい時間はあっという間で、すっかりけん玉に魅了されて、中には解散後も黙々と練習に励む子どもの姿もありました。少しずつできる回数が増える喜び、あきらめずに挑戦する姿勢は子どもの熱い思いを感じさせられる一時でした。集中力アップにも効果的といわれるけんだま遊びを通して、地域の方と一緒に楽しい時を過ごすことができました。ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)