2015年8月14日金曜日

お好みトッピングで白玉パーティー♪

【夏休みおかし教室実施報告・生麦地域ケアプラザ

 8月5日(水)生麦地域ケアプラザで、夏休みおかし教室を行いました。近隣小学校の個別支援級に通う子どもたちが集まり、長い夏休みの間、お友だちや地域のボランティアとおかしづくりを楽しむ一時を持ちました。ケアプラザの近くにある別の小学校、異なる学年のメンバーが集まり、学校の枠組みを超えて、またボランティアとの世代を超えた交わりの機会となりました。
 今回は、「とうふでつくる!?白玉だんご」づくりに挑戦しました。材料の計量から、子どもたちが一生懸命取り組みました。とうふと白玉粉を手でまぜると、何とも言えないモチモチの感触で、子どもたちも気持ちよさそうに、こねていました。ひとまとめにしたら、ちいさく手のひらでコロコロと丸めて、お団子を作っていきました。それをゆで、氷水にあげて熱を取ったら白玉団子の出来上がりです。
 次に、トッピングの材料も自分たちで手作りしました。きなことキビ砂糖をまぜたり、お醤油とお水とお砂糖をまぜて、みたらしあんを作りました。きなこやみたらし、フルーツにアイスなど好きな具材をトッピングして、色々な味で白玉パーティーを楽しみました。お迎えにいらっしゃったお母さんも交えて、自分の作った白玉団子をお母さんに食べてもらい、子どもたちも嬉しそうでした。作るだけでなく、使った道具は自分たちで洗ったりふいたりと、後片付けもすることが出来ました。
 帰りがけには、地域にお住まいの先生やボランティアに、きちんとお礼を言って「また会おうね!」と帰っていき、清々しい気持ちにしてくれました。長い夏休みのほんの一時ではありましたが、楽しい交わりの時となりました。
                  (生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)