2015年8月24日月曜日

夏の終わりのひととき

【地域行事参加報告・生麦地域ケアプラザ

 8月22日(土)、23日(日)貝の浜緑地公園で第9回生麦盆踊り大会が行われました。この生麦盆踊り大会は、夏休みの最後の一時を、子どもたちが楽しめるようにという目的で行われています。子どもの大好きなゲームから、おいしいものが目白押しの屋台が立ち並び、当日は沢山の方がお祭にいらっしゃっていました。
 
 22日に演奏された生麦小学校の金管バンドは、横浜市歌に始まり話題の曲まで、夕暮れ時に素敵な音色を響かせてくれました。23日には、横浜市無形民俗文化財に認定されている生麦囃子がにぎやかに奉奏されました。両日とも夕刻より行われた盆踊りでは、小さな子どもから大人まで世代を超えて、男女問わずに踊られていました。生麦音頭や鶴見音頭、炭坑節や東京音頭にきよしのズンドコ節などにあわせ、大きな輪が二重、三重にもなっていきました。私たち職員も輪に交ざって踊らせていただき、夏の終わりを感じるひとときとなりました。

 今年は地域の方からお声掛けいただき、初めて生麦地域ケアプラザもブースを出させていただきました。おかしつりやバルーンアート、体力チャレンジなど、両日とも大勢の方が遊びに来てくださりました。普段ケアプラザにお越しくださる方と、地域でお会いできてお話にも花が咲き、たくさんの笑顔とパワーをいただきました。今回の売り上げは、東日本大震災復交支援の募金とさせていただきます。このような貴重な機会をいただき、地域の方とより深い結びつきを築かせていただけたことに心より感謝申し上げます。
 来年は記念すべき10周年!早くも今から楽しみです。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)