2015年10月10日土曜日

思いやりから広がる幸せの花

生麦地域ケアプラザ・生麦エコキッズクラブ&生麦イケメンズ10月活動報告】

 朝晩涼しくなり、5月に植えたゴーヤも実りの時期を終え、ケアプラザに特設されていたグリーンカーテンの棚も「生麦イケメンズ」の方々の手で、きれいさっぱり片付けられました。ちょっぴりもの寂しくなったケアプラザで、10月10日(土)に「花いっぱいにしよう!」活動を行いました。
 
 これまで、地域の子どもたちが植物を育てる喜びを知り、自らの住む地域の自然を大切にする心を育むことを目的に「生麦エコキッズクラブ」の活動を行ってきました。この活動のサポートのために「生麦イケメンズ」も一緒になって活躍されています。
 今回は新たなメンバーも加わり、秋から春にかけて花を咲かせる花々の寄せ植えに取り組みました。植木鉢には初めての取り組みとなる「エコメッセージ」のパネルを作り、花を楽しむだけでなく、エコの取り組みを広めよう!と一人ひとりが一生懸命に伝えたいメッセージを考えていました。
 その後、一人一つずつ植木鉢に肥料、土を入れて3種のお花を植えました。「初めての参加で不安だったけど、お花の名前を覚えられて、花言葉をイケメンズの方に教えてもらえてよかった!」と自分の言葉で子どもたちが感想を発表する姿に、イケメンズのメンバーも目を細めて嬉しそうに聞き入っていました。
 今回植えたストックの花言葉にあるように、思いやりの心をもち、子どもたちが植えてくれた花々によって幸せが地域に広まりますように願っております。

 次回は11月8日(日)に間伐材からキーホルダーづくりを行います。ぜひ遊びにきて、世界にたったひとつ、自分だけのオリジナルキーホルダーを作ってみせんか?
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)