
お祭に先立ち、10月26日(月)には生麦第二地区ヘルスメイト(食生活改善推進員)の方々と「防災食を作ってみよう!」というイベントの試作を行いました。いざという時に火や電気を使わずに作れるレシピを二品作りました。つい「○○を使えばいい」と便利な道具や食材を思い浮かべてしまいがちな私たちですが、緊急時は普段使い慣れたモノは手元には無いかもしれません。試作では、缶詰の液で乾物をもどしたり、子どもから大人までお馴染みのお菓子に水を入れて根気よく混ぜてサラダを作ったり・・と理科の実験をやっているかのような気持ちになりました。どのような料理ができるかは、お祭当日のお楽しみです。ぜひ、体験しに来てください。

ケアプラザは、自然災害など有事に、地域の特定避難場所としての役割を担います。特定避難場所とは、地域防災拠点での避難生活を送ることが困難な要援護者のための二次的避難場所です。そのような役割を地域の方に知っていただき、いざという時に備えて普段から考える機会になりますよう、地域の方と一緒にケアプラザ祭に向けて準備を進めて参ります。お楽しみに♪
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)