2016年3月5日土曜日

ゆらゆら体験に夢中

YMCAつるみ保育園
地域子育て支援活動 「親子でどっきどっき体験」 のご報告】
3月5日(土)に鶴見中央地域ケアプラザにて、曲芸師の天野耕太さんをお迎えして、親子体験のイベントをおこないました。地域のみなさん(子ども18人、大人14人)、YMCAつるみ保育園、YMCAかわさき保育園、その他の保育園の子どもたち28人他 計80人にご参加いただきました。
 
               まず、天野さんのパフォーマンスです
太いパイプと板を使います

 
パイプの上の板に乗ったローラーバランス芸にみんなくぎ付けです


 パイプをどんどん積み上げて、今にも落ちそうです
会場には悲鳴が!

ローリングしながら、さらにはジャグリングも

子どもを誘って「できるかな?」   大人だってできますよ

では、みなさんもチャレンジしてみましょう


           子どもも大人もみんな「やってみた~い!」
           天野さんのパフォーマンスを見ていると、
           「むずかしそう!わたしには出来そうもない」と思っていましたが…
           
やってみると、こんなに楽しいことはありません。
              みんなすぐに、バランスをとる遊びに夢中になりました
 
天野さんいわく
「できることが大切なのではなく、緊張しながらも集中したり、
興味をもってチャレンジするその体験こそが貴重なんです」


天野さんは13歳の時、単身でスペインに渡り、世界的団体「ベンポスタスサーカス」に入団。
サーカスのパフォーマンスを通じて平和のメッセージを伝え、ヨーロッパ南米各地を巡業されたそうです。
 緊張感の中で、言葉や文化が違う場所で生活し、「異なるもの」に触れ、それを受け入れていく毎日の新鮮な体験が、平和につながっていると感じてきたということです。

 素晴らしいパフォーマンスを見られただけでなく、自らチャレンジし、夢中になって取り組むことができた「どきどきわくわく」のイベントでした。
(YMCAつるみ保育園 松本慶也)