2016年4月16日土曜日

「笑顔いっぱい!花いっぱい!」

【生麦エコキッズクラブ&生麦イケメンズ4月活動報告・生麦地域ケアプラザ
 新学期が始まり、生麦地域ケアプラザでも「生麦エコキッズクラブ」の歩みをスタートしました。「生麦エコキッズクラブ」とは、子どもたちが植物を育てる喜びを知り、自らの住む地域の自然を大切にする心を育むことを目的としています。事前の準備、当日の子どもたちの活動のサポートとして、地域の男性シニアボランティア「生麦イケメンズ」が活躍されています。「生麦エコキッズクラブ」がスタートして早くも3年目を迎え、子どもたちの自主性が輝きを増しています。「初めてのお友だちのために輪飾りを作りたい!」、「こんなゲームをしたらみんなで仲良くなれるかも」など、事前からエコキッズの活動のアイデアを持ち寄って、一緒に活動するメンバーのことを思い、準備している姿は微笑ましいものでした。
 

 4月16日(土)今年度1回目となる今回は、ピカピカの1年生から、毎年参加しているベテランの6年生まで、15名のエコキッズが集まりました。元気な70代のイケメンズも一緒になって子どもたちが考えたゲームを楽しみ、あっという間に学年・世代を超えて仲良くなりました。「生麦を花いっぱいにしよう!」というテーマの元、植木鉢に肥料、土を入れてペチュニア、マーガレット、ナデシコの3種類のお花を植え、思い思いにメッセージを書いたプレートをたてました。

 次回は5月21日(土)に、グリーンカーテンづくりとして、ゴーヤの苗や朝顔の種を植える予定です。夏に向けて、日々成長する様子を見て楽しまれる方や、暑さをしのいでケアプラザに立ち寄られる方から、例年ご好評いただいています。今年もみんなで思いを込めて育て、地域の皆様に見守られて、すくすく成長していくことを願っています。

 「生麦エコキッズクラブ」も「生麦イケメンズ」も新規メンバーは随時募集中です!ぜひ気軽に遊びに来てください。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)