2016年6月15日水曜日

「こどもを育む地域の力」

【地域行事参加報告・生麦地域ケアプラザ
 6月12日(日)「みんなあつまれ!子どもフェスティバル」に参加させていただきました。先週の「蛇も蚊も祭」続き、生麦地域では二週連続のお祭となりましたが、金管バンドの演奏からスタートしたフェスティバルには、多くのこどもたちの笑顔が溢れていました。当日は、かき氷や焼きそばにおえかきせんべい、竹とんぼやゲーム、七夕飾りなど子どもたちが楽しめる催し物が盛りだくさんで大にぎわいでした。

 地域の方から声をかけていただき、ケアプラザからも初めてブースを出させていただきました。ブースでは、間伐材からできたクラフトに色をぬって世界に一つだけのキーホルダーを作ったり、あいねっと(鶴見区福祉保健計画)の一環で「生麦ってどんなところ?」というアンケートを行いました。テーマが少し難しいかなと思いましたが、魚河岸通りなどの有名スポット、生麦事件などの歴史を書いてくれる子もいれば、「地域の人がやさしい」、「たくさんお祭があって楽しい」など、こどもたちの目に映る地域を肌で感じることができました。また、ブース内で鶴見区役所から「よこはまウォーキングポイント」の登録会を実施していただき、歩いて健康づくりをしようと考える幅広い世代の方にブースにお立ち寄りいただく機会となりました。
 
 今年で、なんと28回目を迎えるという子どもフェスティバル。子どもたちを思う温かい気持ちに包まれた地域で、生麦のことが大好きな子どもたちがたくさん育まれているのだなと感じた一日でした。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)