いじめをなくそう!!2月22日(水)はピンクシャツデーです。
いじめをなくす運動の一環として、生麦地域ケアプラザでは、ピンクシャツデーに取り組んでいます。今日は、職員がピンク色の物を身につけて運動をPRしました。
なぜ、いじめが起きてしまうのでしょうか。いじめを苦に、命を落としてしまう悲しいニュースも後を絶ちません。いじめた人もいじめられた人も、決してハッピーな気持ちにはなれないのに、どうしていじめはなくならないのでしょうか。きっかけはちょっとしたことであっても、背景には、一言では片づけられない複雑な問題が潜んでいます。
私たちは人と接する中で、言ってから「あ、言い過ぎてしまった・・」とか、自分の何気ない行為で、相手を傷つけてしまったかもしれないと反省することもあると思います。自分ではない相手の気持ちを考えて接することは、とても難しいことです。
私たちにできることは何なのでしょうか。ピンクシャツデーの取り組みの中で、地域のある方が書いてくれた言葉が目にとまりました。
「絶対に味方であること」
目を背けずに向き合うこと、「あなたは一人ではないんだよ」と声が聞こえてくるような、そんな生麦地域の温かなつながりを感じました。(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)