2017年2月20日月曜日

春を感じるふれあい給食

生麦地域ケアプラザ・地域行事参加報告】  
  
 2月とは思えないほど温かく、春らしいお天気となった17日(金)。生麦地域ケアプラザの隣の生麦地区センターを会場に、生麦第一地区社会福祉協議会による今年最初の「ふれあい給食会」が行われました。この「ふれあい給食会」は、生麦第一地区の民生委員さんが、おいしい季節感溢れる料理を手作りされています。新体制の元、歩みを始められた地域の身近な民生委員さんが紹介され、給食会に集まった方からも温かな拍手が送られていました。

 菜の花の煮物や金柑など、春らしさいっぱいのごちそうに、お腹も心も温かく満たされました。お近くに座られた、来年90歳という方いわく、「長生きの秘訣は、ケアプラでの適度な運動に、バランスの取れた食事。そして、どんな時も穏やかに笑顔でいること!」と語られる姿に、とても素敵な年の重ね方だなと感じました。
 食後には、鶴見区役所や鶴見区社会福祉協議会から最新の情報提供が行われ、ケアプラザからも給食後に行われたGOGO健康講座のご案内をさせていただきました。また、鶴見警察署から振り込め詐欺の注意喚起があり、皆さん他人事ではなく自分事として熱心に聞かれていました。
 このように一堂に会して、心のこもった手作りの食事をいただくことで、自然と笑顔が溢れ、お話も弾む春を感じる一時となりました。春の気配を感じる今日この頃ですが、まだ冬は終わらず、寒さが戻ってくるようです。皆さんのご健康が支えられ、毎日穏やかな笑顔で過ごされますように。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)