生麦地域ケアプラザには「なまちゃん・むぎちゃん・あいちゃん(生麦愛してねという願いが込められている)」というキャラクターがいます。おなじみのキャラクターにちなんで、夏休みに地域の方にご協力いただき、世代を超えた交わりの中で子どもたちが様々な体験をする機会として「夏のなまちゃんプログラム」を3年前から行っています。
はじめは「できない、難しい」と言っていた子も、持ち方やコツを教えてもらい「もしもしかめよ」の歌にあわせて最後まで出来るようになりたい!と、少しずつ出来る回数が増えていきました。あきらめずに何度も挑戦する姿はかっこよく、自ら掲げた目標に一歩ずつ近づいていく喜びがひしひしと伝わってきました。
名人にありがとうを言ってから、帰り際に、次会う時はもっと上手になってるところを見せたいねと、どこまでも志のあつい子どもたちでした。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋 星良)