2022年8月3日水曜日

平和への取り組み~折り鶴~

生麦地域ケアプラザでは、毎年平和について考える取り組みとして自主事業にご参加の皆さま、ケアプラザ利用団体の皆さま、生麦小学校放課後キッズクラブの子どもたちと一緒に折り鶴の作成をしており、今年度も取り組みを行っております。

折り鶴をつなげて作られる千羽鶴は祝福、幸福祈願、災害などへの慰安、病気平癒(へいゆ)祈願など様々な目的で作られており、広島の原爆の子の像のモデルになった佐々木禎子さんが自身の回復を願い、鶴を折り続けたということから平和のシンボルとしても作られるようになりました。

この取り組みで鶴を折り、平和への思いを共有し合うことのできる時間になればと思っています。


折っていただいた鶴は横浜YMCAを通して広島に送られ、原爆の子の像へ献納されます。生麦ケアプラザでは8/30(火)まで取り組みを行っておりますのでぜひご協力お願いいたします!

折っていただいた鶴をお持ちいただくことも大歓迎です!

(生麦地域ケアプラザ  中村・鈴木)